キューテストの…というより、私が今トリマーとして働いている原点を少し紹介させてください☺️
ペットを飼えなかった子供時代
子供の頃から犬や猫が好きで、小学生の頃は何度母に「犬が飼いたい!」と言ったことか。
でも一緒に暮らしていた祖母の反対で、子供の頃はそれが叶いませんでした😢
トリマーの専門学校に行くと決めたのは、飼いたくても飼えなかったことに対する反動もあったように思います。
トリマーの専門学校へ…でも選んだ道は…
今でこそトリマーの雇用条件が少しづつ良くなってきているものの、当時は個人サロンに就職しようものなら超ブラックな労働が珍しくありませんでした。
労働時間が長い上に、給料は手取りで10万を少し超えるくらいの求人ばかり😰
技術職なので、技術が上がらないことには…というのもわかるんですが。。
当時アルバイトをしていた私はフリーターの方が稼げると思い、トリマーへの情熱がその時は無くなってしまったんです。
動物のイベント会社へ
フリーターになった私ですが、ひょんなことから動物のイベント業の会社で働くことになりました。
そこでは犬をはじめウサギやハムスター、家畜など様々な生き物とのふれあいをメインに、魚や爬虫類、鳥その他…とにかくたくさんの種類の生き物の世話をすることができました。
時には鷹やフクロウを飛ばしたり、イベントのMCをやったり。
とにかく仕事が楽しくて、でも自宅から通えるエリアでのイベントが無くなってしまい退職。
あっという間の10年でした✨
生き物の“命”との向き合い方を、ここでの仕事を通して学ばせてもらいました。
再びトリマーの世界へ
犬とは無関係の仕事に一旦ついたのですが、やっぱり生き物と関わる仕事がしたいと再びトリマーの道に戻りました。
トリマーを本職にするには、あまりのブランクの長さに最初は怖かったですよー!💦
だからとにかく勉強しました。
セミナー情報には敏感になり、お金と日程の都合がつくものは全て行きました。
技術職なので学ぶことに終わりはないと思っています。
技術もそうだし、犬の医・食・住の知識も常に新しい情報を学んでいかないと“古い知識のトリマー”となってしまいます。
トリマーとして今…
たくさんの種類のたくさんの命と向き合ってきて思うのは、全ての命が尊いということ。
そして犬は、人の感情にストレートに寄り添ってくれる特殊な生き物です。
だからこそ、こんなにもペットとして迎えられてるのでしょう。
ワンちゃんの幸せは飼い主様が幸せであること。
もちろんあなたにとっても、愛犬が幸せであることは幸せなことですよね。
“幸せ”とは何か。
それは“心地の良い”時間を過ごせることだと思います。
『愛犬との生活を心地の良いものにする。』このお手伝いが今の私の使命だと思っています。
そして愛犬との限られた時間を大切に、たくさんの思い出を刻んでほしいと願っています。
その使命と願いを形にするために『開業』という選択をしました。
キューテストはまだ創業4ヶ月にも満たない、始まったばかりのお店です。
あなたと愛犬の暮らしが幸せなものになるように、全力でサポートします。
お悩み事などもぜひご相談くださいね☺️